ピルは高い避妊効果がありますが、避妊以外の効果もありピルの種類によって違います。使用するのであれば自分の目的に合わせてピルを選ばれるとよいでしょう。またピルはネットでも気軽に注文することが可能となっています。

  • ホーム
  • ピル以外の避妊方法についてご紹介します

ピル以外の避妊方法についてご紹介します

笑顔の女性

世の中には様々な避妊方法が存在しますが、コンドーム以外はあまり詳しくないという人も多いでしょう。
コンドームは非常に薄い袋状のゴムを男性の性器に被せて行う避妊方法で、精子が女性の膣内に侵入するのを防ぐことができます。
物理的に精子を防ぐことができるので非常に避妊効果が高く、直接性器と性器が触れないため性病予防にも役立ちます。
ただ、素材がゴムなので扱い方によっては破れたりうまく装着できないケースも多く、避妊の成功率は約80%ほどしかないので安全性は確実とは言えません。
実際に装着するのは男性なので、実践してくれるかは男性頼みという一面も問題です。
女性が自分の意思で避妊を行える方法としては、IUSや銅付加IUSが挙げられます。
手術によって装着する必要がありますが、1度装着すれば2年から5年ほど効力を発揮し、成功率もかなり高いです。
IUSは子宮内部に女性ホルモンを分泌する器具を入れ、子宮内膜の成長を邪魔して着床を未然に防ぎます。
銅付加IUSは銅イオンを放出する器具を挿入し、卵子と精子の受精を防ぐだけでなく子宮内膜への着床も防ぐことができます。
こちらもIUSと同じく、一度挿入すれば最長で5年も避妊効果を得ることができ、効果も折り紙つきです。
安全性においては非常にリスクが高いですが、費用も手間もかからないので実践している人も多いのがリズム法です。
生理日をもとに排卵日を予測し、妊娠する可能性が高い期間だけ性行為を控えるという方法で、生理のリズムが整っている人に適しています。
生理のリズムが乱れがちな人の場合は排卵日予測が非常に難しいので、前月と同じようなスケジュールのつもりで性行為を行うと妊娠する可能性が高くなります。
女性の身体はデリケートで排卵日は簡単に乱れてしまうため、リズム法だけに頼って避妊するのはかなり危険です。
このように避妊方法は様々ありますが、どのケースでも確実ではありません。
100%安全ということはあり得ませんが、複数の避妊方法を組み合わせることで避妊率を高めることができるので、油断することなく実践していきましょう。

一番安全な避妊方法ってどれなの?

最初に言っておかなければなりませんが、避妊において確実に安全な方法はありません。
性行為をする以上、必ず妊娠の可能性があるということは理解しておいてください。
そのうえで、現在普及している避妊方法の中でも比較的安全性が高いとされるのは、避妊手術です。
避妊手術は、男性もしくは女性の身体の中で直接妊娠に関わる部位に施術することで、物理的に妊娠を不可能にすることができます。
コンドームやリズム法よりも確実性が高く、費用や労力は非常に大きいですが絶対に妊娠できないという人には最適です。
具体的には、卵子や精子が受精することのないように通り道を塞いでしまいます。
女性の場合は卵巣から子宮へと至る卵管という器官を縛る卵管傑作術、男性であれば精子が体外へ出るために通る精管を同じように縛るパイプカットという手術です。
女性の場合はお腹をメスで切開して行う術式と、腹腔鏡を使用して切開せずに行う術式の2種類があります。
どちらの場合も比較的大がかりな手術になるので、一定期間の入院が必要になります。
入院期間は患者の様子や経過によって異なるので、一概には言えません。
ただ、入院が必要とは言っても手術自体はそれほど難しいものではなく、リスクが高いものではないので安心してください。
男性の場合は日帰りでも行えるほど簡単な手術で、同じようにリスクが高いものではありません。
女性が行う場合も男性が行う場合も、妊娠に欠かせない卵子と精子が通る道を直接塞いでしまうので、正常に手術が完了すれば妊娠する心配はほぼ無くなります。
しかし、女性の場合は一度手術を行えば二度と元通りに卵管を戻すことができなくなるため、将来的に妊娠が非常に難しくなるというデメリットもあります。